平成18年12月

 12月3日に降った雪が根雪になり、山肌に雪が積もる中、忘年会のシーズンでございます。
 先日、忘年会を兼ね『踊の会』の皆様がお越しくださいました。次々に流れる音楽に合わせ、優雅な舞に見惚れたり、勇ましい男踊りに圧倒されたりと、お料理をお出しする手がついつい止まり、踊りに見入ってしまいました。
 皆様の着物姿に、着物の町十日町を感じます。着こなしはもちろんですが、何気ない身のこなしの美しさにもうっとり致しました。

平成18年11月

 紅葉を見に、魚沼スカイラインに行ってまいりました。太陽が山の斜面に当たる時間帯をねらい、午前9時頃山頂に着きますと、石打・塩沢・六日町まで、見渡す限りの雲海でした。魚沼スカイラインの紅葉の次は十日町方面の紅葉が見頃をむかえます。
 妻有の山々を見ながら、夏とは違う風景の中で『大地の芸術祭』の作品をご覧になりにお越し下さいませ。夏の開催期間終了後、現在も鑑賞ツアーが組まれております。
平成18年10月

 暑さ寒さも彼岸まで。半袖から長袖へと衣替えの時季になりました。
 秋風の強かったこの日は、稲刈り直前ののどかな棚田にススキの波打つ音だけが響いていました。
 当館の稲もふっくら実り、稲刈り間近でございます。美味しい魚沼産コシヒカリの新米をご用意して、お待ち申し上げております。
 大地の芸術祭の期間は終了致しましたが、作品をゆっくりをご覧にお越しになるお客様もいらっしゃいます。芸術の秋、味覚の秋を味わいに、十日町温泉郷に是非お越し下さいませ。
 
平成18年9月

 暑い日が続いた夏が過ぎ、久々に降った雨が上がると、勢いよく飛んでいたオニヤンマと一緒に赤トンボの飛ぶ姿がありました。秋の訪れを感じます。
 シソの時季になりました。軽トラックに二台分です。厨房にいっぱいのシソですが、これで軽トラック一台分です。塩漬けにしておき、後に他の具材と一緒に味噌漬けにいたします。しょうゆのみ、先月作った梅干と共に、当館の味として美味しい味噌漬けとなります。具材のシソ、キュウリ、ミョウガは自家栽培です。是非、当館の味をお楽しみにお越し下さいませ。
平成18年8月

 7月23日から第3回大地の芸術祭が開催されております。23日の芸術祭初日は、土用の丑の日、久々の晴天を逃すまいと梅を干しました。朝食に御出しいたします梅干、一年分の60Kgです。
 梅は縁起物とされております。芸術祭の旗の下、芸術祭に来られた皆様に妻有を満喫して頂けますように、そんな縁起をかつぎつつ梅を干しました。
 十日町温泉郷にも是非お越し下さいませ。心よりお待ち申し上げております。
<小川次郎/日本工業大学小川研究室> 
十日町市鍬柄沢・大沢トンネル前
作品制作風景
平成18年7月

 第3回大地の芸術祭 - 越後妻有トリエンナーレ2006 - が、7月23日〜9月10日まで開催されます。現在、妻有の地 十日町・川西・松代・松之山・中里・津南では、作品の制作が進んでおります。製作途中の様子を見ますと、ますます完成が楽しみなります。
 妻有には温泉も多くございます。作品鑑賞の際、各地の温泉巡りもお楽しみいただけますと幸いでございます。私どもも、ここ十日町温泉郷で皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
平成18年6月

 木々の緑もいよいよ深まり、道路脇の雪壁が一変し田植えのすんだ田んぼが見渡せます。しかし、この時季になってもまだ残雪のある所もあり、今冬の大雪を改めて実感いたします。この雪が消える頃には蛍が出始めることでしょう。蛍と星空、夏の夜の風物詩を是非、ここ十日町温泉郷でお楽しみ下さいませ。
夕日: 桜
朝日: 桜
平成18年5月

 昨年より更に遅い開花となりました。雲一つない青空の朝、三分咲きだった桜は、夕方には七分咲きとなりました。ミツバチが花に頭をもぐらせ、鳥の群れが夕日の方へと飛んでいくのが桜越しに見えたりと、桜は何気ないものを風景の一部する奥ゆかしい美しさがあります。どんな風景にも調和するので日本各地で好まれ、まさに国花なのだなと、今さらながら感じました。
 5月3日に、十日町きもの祭りが催されました。豪雪地十日町では、雪解けの春、きもの祭りと合わせて成人式も行われます。桜の中、新成人が艶やかな振袖、袴を召し、祭りに桜と共に花を添えていました。
平成18年4月

 4月になり、お客様から山菜のお問い合わせをいただく時季になりましたが、月初めの大雪で冬に戻ってしまったかのような景色です。春を探せど春を探せど、春はまだ2メートルの雪の下。早く春らしい景色になり新芽が客室から眺められるようにと、雪の割り戻しをいたしました。雪が消え、田畑が見え始めるころには山菜も全盛を迎えることと思います。
平成18年3月

 14日に、『南ぬ風人 まーちゃんバンド』の震災復興祈念・大雪お見舞いライブ≠ェ催されました。当日は雪の降る中、仮設住宅にお住まいの方々、地元の皆様にお越しいただき、まーちゃんバンドと一緒に歌って踊って、大雪も日ごろの疲れも吹き飛ばし、沖縄のあったかい風、人とのあったかい繋がりを感じました。
平成18年2月

 冬きたりなば春遠からじといいますが、今冬の記録的な雪に例年にも増して春の遠さを感じます。豪雪地十日町では第57回十日町雪まつりが、17・18・19日に開催されます。毎日のように降る雪のお陰と申しましょうか、白く綺麗な雪像が十日町のいたる所に出来ることと思います。当日に向け各所で雪像作りが進んでおります。雪まつり会場から離れた当館でも雪まつりを楽しんでいただけますよう、大きな雪だるまのかまくらを作り皆様のお越しをお待ち申し上げております。
平成18年1月

 年明けとは思えない程、連日雪が降り続いております。報道の通り記録的な積雪です。昨年の冬も大雪でしたが、それを遥かに上回る大雪の年となりました。雪国の皆様、毎日の雪降ろし・除雪大変ですが、体調を崩さぬよう頑張りましょう。
 1月10日、15日、20日、25日に季節市(チンコロ市)が催されます。チンコロは縁起物とされております。健康で良い年になりますように、そして、大雪に負けない活気ある十日町でありますように。
 本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
平成17年12月

 12月を待っていたかのように初雪が降り、いよいよ本格的な冬景色となってまいりました。館内のロビーでは既に暖炉に薪がくべられ、暖かく皆様をお迎えいたしております。館外の冬支度も進み、先日当館周辺の木の囲いをいたしました。昨年は地震後に慌しく冬を迎えることになり、囲い作業の間に合わなかった木の枝が折れてしまいましたが、今年は全ての木をしっかり囲って冬本番を迎えております。
平成17年11月

 11月初旬、例年より遅く紅葉が始まりました。紅葉を迎えたばかりで緑から色づき始めた魚沼スカイラインの展望台から、秋風に揺れるススキ越しに見える山々の頂は既にうっすら雪景色でした。秋が去りつつ、冬の訪れを感じます。日に日に寒さが増して参りますが、体の芯から温まる温泉に浸かり”じょんのび”と御くつろぎ頂きたく、皆様のお越しをお待ち致しております。
 
平成17年10月

 寒さがしだいに増して、ロビーの暖炉に薪をくべる季節が近づいてまいりました。昨年は、震災で壊れた薪小屋をボランティアの皆様に直していただいたり、薪割りを手伝っていただいたりした事を思い出しながら、冬支度の薪割りをいたしました。館内を見渡しては、復旧作業に駆けつけて下さいました皆様に感謝の気持ちでいっぱいになります。震災から早一年が経ち、今年も稲刈りの時季を迎え、魚沼産コシヒカリが収穫できた事を嬉しく思っております。美味しいお米や魚沼スカイラインの紅葉など秋の彩りを、十日町温泉郷で感じていただけましたら幸いでございます。
平成17年9月

 野沢菜の種まきをし、秋冬のお漬物の準備が始まりました。9月に入りミョウガ、かぼちゃが旬です。食材からも夏から秋へ季節が変わりつつあるのだなと感じます。9月10日に、黒沢栗園が開園し栗拾いもお楽しみいただけます。今は青々とした稲ですが間もなく色づき始め、コシヒカリの収穫も間近です。出来るだけ季節の食材を使い、大切に保存し、年間を通て手作りの味をご用意して皆様のお越しをお待ちしております。
平成17年8月

 皆様はどのような事から夏を感じられますか?セミ、ひまわり、スイカ、生ビール、海、花火など様々あると思いますが、鷹乃湯はこの布団干し!!学校が夏休みに入ると合宿シーズンが始まります。ひとつの合宿が終わる毎に布団を運び上げ、200畳以上ある屋上一面に並べて干します。鷹乃湯の夏の光景です。そして次の学生様やお盆にご宿泊いただくお客様に気持ちよくお休みいただけるよう備えております。
平成17年7月
 桜、田植えと同様に例年より遅く蛍が舞う時季になりました。6月下旬に最初の蛍を見ましたが、数日間の大雨で見に行けず、7月2日にようやく今年最初のお客様をご案内いたしました。災害により山が荒れて今年は蛍が出てくれるのか心配でしたが、今年も数多くの蛍が舞う姿を見ることができ、安心いたしました。十日町温泉郷で、蛍と共に自然の尊さを感じていただけましたら幸いでございます。
 
平成17年6月
 創立130周年を迎えた、現在全校生徒23名の六箇小学校の運動会です。家族や幼稚園児も参加して運動会を盛り上げていました。震災と大雪の為、半月程遅い田植えのまっ最中でしたが、この日は農機の音ではなく、リズムの良い音楽と児童の元気なアナウンスが山合いに響いていました。
 この時季は過ごしやすい暖かさで、気持ちのよい風がふく頃です。田植えの終わった田んぼでは苗が風に揺れ、春から夏へ季節の移り変わりを感じます。
平成17年5月
 例年よりほぼ一ヶ月遅れで桜が満開となりました。周りの山々には5月とは思えない程の残雪があります。9年目を迎えた桜の木も、大雪に耐えられず枝がだいぶ折れてしまいました。年々膨らみを増していくのを楽しみにしていたのでとても残念です。それでも綺麗に咲いた桜を見ると、特に厳しかった今年の冬が終わり、ようやく暖かい春が訪れたのだなと実感いたします。山菜も遅い春を待っていたかのように顔を出し始めました。
平成17年4月
 冬季間通行止めとなっていた、魚沼スカイラインの雪割り作業の様子です。雪で埋まっている道にブルドーザーが入り、押し出した雪をロータリーで飛ばしていました。当館周辺の雪はだいぶ融けてまいりましたが、この魚沼スカイラインは6メートルを越える雪壁の所もあり、思わず驚きの声が出てしまうほどの迫力でした。陽気のよい日が多くなり少しづつですが春の訪れを感じます。
平成17年3月
 
3月になったってっても、今年はごうぎの雪の壁だての。ほんに、こっけにせーたんねぇ程雪が降ってなじょしょべ。いつんなったらこの雪が融けるこってら、いっそも解らねぇですて。そいでも晴れろんだらおまえさん、こればっかしゃきれだこっつぉの。まぁ見に来てくんねかの。
平成17年2月
 この日は雪国の大切な仕事の一つである雪降ろしをしました。大人5人で一日かかる大仕事です。途中、神戸からお越しいただいたお客様が散歩されているのを屋根から見掛け、屋上にお誘いしました。カンジキを履いていないお客様は足がどぶり、「どぶるって何〜?」「どぶるって埋まるって方言ですよ。」こんなやり取りをし、楽しそうな笑顔で雪降ろしの場を盛り上げてくださいました。
 中越地震の影響で規模を縮小して十日町雪まつりが開催されました。各地に作られた雪像から雪と共に生活し、地震や豪雪にも負けない雪国の力強さが、感じられました。
平成17年1月
 例年より遅い初雪から、年末年始と降り続いた雪が根雪となりました。思わずスキー場に行きたくなるような新雪と青空のお正月の風景です。山の上の桜の木は、震災後の復旧作業に追われ冬囲いが間に合わないままとなってしまいました。春はきれいな桜並木となりますが、冬は雪景色のなかで白い花が咲いているようです。山に囲まれた何もない所ですが、春夏秋冬それぞれの景色を楽しんでいただけます。十日町の自然の美しさを少しでも感じていただけましたら幸いでございます。
平成16年12月
 新潟県中越地震後、復旧工事の為休業いたしておりましたが、幸いにも建物の基礎が無事でしたので、12月1日より営業を再開することができました。皆様からのお手紙やお電話に励ましていただき、感謝の気持ちでいっぱいでございます。更に、復旧作業にお力をお貸しいただいたボランティアの皆様、本当にありがとうございました。この度の震災で、改めて人と人との繋がりの有り難さ、大切さを感じました。このあたたかい気持ちを胸に、お客様をあたたかくお迎させていただきます。
平成16年11月
 新潟県中越地震の当日は、当館も大きな揺れに襲われました。震災後、県内外からお見舞いのお手紙、お電話をくださいました皆様、ご心配いただきありがとうございました。そのあたたかいお気持ちが本当に嬉しく、励まされ、前向きな気持ちで復旧を目指す力となりました。写真は、内装工事の様子です。800kg以上ある木の根を動かし、ロビーの床の張り替えもいたしました。
平成16年10月
 ご近所の農家の『はってがけ』の様子です。最近は機械でお米を乾燥させますが、昔は木に縄や棒を張り稲を掛け、時間をかけて自然にお米を乾燥させました。木の下に干すので雨もしのげ、風通しもよく一段と美味しいお米に仕上がります。新米の魚沼産コシヒカリの他にも、きのこや、など秋の味覚をはじめ地の食材でおもてなしいたしております。お天気の良い日は陽のあたり方によって山が様々な色に変化し、魚沼スカイラインの紅葉も素晴らしい景色です。
平成16年9月
 猛暑や水害と厳しかった夏が過ぎ、すすきや稲穂が秋風にゆれる季節になり、新米の収穫が近づいてまいりました。新米の魚沼産コシヒカリ、地元で採取したキノコが沢山入ったけんちん汁と秋の味覚をご用意してお待ちしております。栗拾い魚沼スカイラインの紅葉などお楽しみいただける場もございます。美味しく、楽しく、ゆっくり温泉につかって秋を満喫していただければ幸いでございます。
平成16年7月
 7月も中旬になり蛍が全盛をむかえています。お夕食後にお客様をご案内いたしますと、沢山の蛍が舞う様子を懐かしんでいらっしゃいます。
 先日、地元の保育園の子供達が蛍見学に来ました。この蛍の光を大人になっても心の片隅にとっておいてほしいと思います。年々蛍の数が減少していると言われていますが、いつかこの子供達が懐かしいなぁと言いながら同じ景色を見れるようにおいしい水とおいしい空気を大切に、自然を守っていきたいと改めて感じました。
平成16年6月
 山々の緑もいよいよ濃くなり、青田をわたる風が心地よい季節です。中旬を過ぎると蛍の舞う光景を見ることができます。夜になると山から蛍が舞い降り空には星が広がります。当館から徒歩2分程の場所までお夕食後にご案内もいたしております。魚沼スカイラインでは素晴らしい星空を見上げることができます。その星の数と輝きには、ただただ圧倒させられます。今も昔も変わらない情緒ある風景を是非ご覧になっていただきたと存じます。旅の思い出のひとつに加えていただけましたら幸いでございます。
平成16年5月
 5月3日に『十日町きものまつり』が催されました。雪国十日町では、冬から日をずらしこの日に成人式も行われます。あでやかな着物姿の新成人がきものまつりに彩りをそえていました。
 水田では苗の植え付けが進み、秋の収穫まで大切に実らせていきます。その他、山菜料理だけでなく畑から採れた菜を朝食にお出しするなど、できるだけ自家栽培した食材でおもてなしいたしております。山の緑がとても綺麗な季節で、蛙の鳴声や鳥のさえずりがゆったりとした心地よい時間を過ごさせてくれます。
平成16年4月
 白一色だった山間はがらりと姿を変え、山菜や桜が春の訪れを告げています。
当館の正面から山の方へと続く桜道があります。お客さまの散歩道として楽しんで頂きたく8年前に桜の木を植えました。年々花の膨らみが大きくなり、毎年の春の楽しみのひとつです。少し急な坂を登った場所から山々を見渡すと、改めて自然のありがたみを感じます。旬の山菜は色も良く、香りも格別です。
平成16年3月
 真冬の寒さも過ぎ季節が変わって行く頃は、春を感じる暖かい日も真冬に戻ったような吹雪の日もあります。この日は良いお天気と前日の雪で客室からの景色がとても綺麗でした。
日ごとに変わる景色に春の訪れを感じさせられます。
平成16年2月
 2月20日から三日間にわたり行われた『十日町雪まつり』は天気もよく、たくさんの人で賑いました。当館では毎年駐車場向かいに巨大雪だるまをつくります。下の部分をかまくらの様に掘り、夜はろうそくを燈します。ろうそくを燈し忘れていると、お客様から「今年はろうそくをつけないんですか?」と聞かれ、楽しみにしていらっしゃることを嬉しく思いながら大慌てで準備をしました。
平成16年1月
 豪雪地帯で知られるここ十日町も、今年は雪も少なく例年に比べ暖かい日が多かったようです。大雪の年は毎日とても寒く雪下ろしも大変な仕事ですが、やはり雪が降ってこそ十日町の冬だと感じます。
写真は、鷹乃湯の前の山と石碑です。一月の中でもとても寒かった日の風景です。
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二ツ屋温泉 鷹乃湯
〒948-0034 新潟県十日町市六箇二ツ屋
TEL:025(757)8769 FAX:025(752)7278
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