平成20年6月
今年の中央高校の田舎体験の田植えも晴天。青空の下、昨年より広い田んぼで両側から手植えで中央に向かって植え進みました。昨年同様、田んぼへの一歩目には素足で入る泥の感覚に、男女問わず悲鳴のような、喚声のような、叫びのような 元気な声が山々に響き渡りました。そして、今年も田植え後に塩をまぶしただけのおにぎりを、お米が甘いと言いながらほお張っていました。田植えから一ヶ月が経ち、隙間だらけだった田んぼが、ふさふさと育ってきた苗で緑に埋まってきました。秋には一面が黄金色になり、あのおにぎりと同じ美味しいお米になります。収穫までしっかりと皆さんのお米を育てますので楽しみにしていて下さい。
こちらは蛍が舞う時季になり、蒸し暑い季節のうだるような気分も、夜は蛍の光で一時忘れてしまいます。ご宿泊のお客様をお夕食後に蛍の場所までご案内を致しております。是非、夏の訪れを感じにお越し下さいませ。お待ち申し上げております。
二ツ屋温泉「鷹乃湯」は、山間の静かな温泉旅館です。
春の桜、夏の蛍、秋の紅葉、冬の雪景色とそれぞれ季節の表情がある
自然豊かな土地です。自然は目で見て楽しませてくれるだけでなく、
様々な食材を育ててくれます。鷹乃湯では出来る限り土地の食材を使い、
自家米魚沼産コシヒカリをはじめとし、この土地でこそ味わえる
山菜料理でおもてなしいたしております。
温泉に浸かりゆったりとした時間を過ごしていただき、
居心地のよい宿でありたいと考えおります。
くつろぎのひと時をご用意して、皆様のお越しを心より
お待ち申し上げております。
鷹乃湯 主人
〒948-0034 新潟県十日町市六箇二ツ屋
TEL:025(757)8769 FAX:025(752)7278
平成20年7月
最近、気になっている事があります。春先にやってくるツバメの様子が変わってきています。ツバメは親がかけた場所と同じ所に巣を作ると聞いたことがあります。当館にも毎年ツバメが巣作りをし、ヒナを育て、巣立っていきますが、人間への警戒心が近年だんだん強くなってきています。今年のツバメは特にひどく、家の者が近くにいると親ツバメは異常に鳴き騒ぎ、人間がいる間は絶対に巣に入りませんでした。ヒナがかえってからもその状態なので、ヒナも警戒して絶対に顔を巣から出しませんでした。以前は、「チチチチチ」と声をかけるとヒナが顔を出して、家の者にはなついているようにも感じていました。ツバメが異常に鳴き騒ぐ時は、ヘビなどの天敵がヒナを狙っている時だったので、その騒ぎ方に気付いて、「ほらっ ヘッピが来たぞーっ ツバメが食わいるっ」と外に出てヘビからヒナを守ったりしていました。何となく親ツバメと一緒にヒナの成長を見守っていたつもりでいたので、ヘビが来た時と同じ鳴き方をされ、今年はちょっと寂し〜くツバメを見送りました。「時代と共にツバメも変わるのかぁ〜」と言いつつ、また来年のツバメを楽しみにしている鷹の湯一同でした。